こんにちは。
ＦＸゴールドナビの加藤ムネヒサです。
今週のメルマガをお届けします！
今週のトレード事例から見ていきましょう。
この記事の目次
今週のトレード事例
先週の相場予想では、
狙い目の通貨ペアとして
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注目の通貨ペアは、
・ユーロ円
こちらは今週レンジ下限にまで到達しており、
日足ボックスをブレイクするかに注目。
反転上昇するようであれば、
買いトレードも狙えます。
もう１つ注目なのは、
・ポンドドル
こちらは４時間足で上昇トレンド、
レクタングルを作りそうな形。
ドル高が作用して、下落してくるようであれば、
ネックラインの買いも狙えます。
———————————-
と書きました。
ユーロ円のぷーさん式トレードを狙っていましたが、
ネックラインまで戻らず、強く上昇しました。
そのため、別の手法として、
５分足スキャルを狙いました。
一例としては、このような感じです。
https://fx-gold.biz/line107.jpg
日足のトレンド自体はないのですが、
ボラティリティはしっかりと出ている日も多く、
スキャルは安定して狙いやすい相場ですね。
続いて、
来週のトレード戦略はこちらです。
【ブログ】
【動画】
動画版の方は
・豪ドル／ドル、円
・ＮＺドル／ドル、円
・ドル円【月足分析】
も追加しています。
さて、来週の狙いとしては
・ポンドドルの４時間足ボックス
こちらに注目します。
ボックスを上にブレイクすれば買い、
サポートラインまで落ちれば、これも買い、
という両狙いです。
上にも書いた通り、日足の強いトレンドはないので、
来週も、短期トレード狙いの１週間となりそうです。
【完全版】“環境認識”論
今週のトレードノウハウは、
「環境認識のノウハウ」を紹介します。
・【完全版】勝率を上げるための「環境認識」５つのポイント
先週の予告どおり、
環境認識のノウハウをまとめました。
私が環境認識を行う際、
必ずチェックする「５つのポイント」を
解説していますので、参考にされてみてください。
環境認識だけの話でもないのですが、
—————————–
ＦＸでは、“不完全な知識”
というのが一番危ないのではないか
—————————–
ということを、
最近強く実感しています。
「ある程度、知っている」
「ある程度、実践している」
という中途半端な知識や実践の仕方は、
きびしい表現をすると
ＦＸにおいては、何の意味もないことが多い。
例を出すと、
「８割方、損切をきちっとやっているが、
２割、損切していないことがある…」
というような例。
これがなぜ危ないか、というのは、
すぐお分かりになりますよね。笑
きまって大損失につながるのは、
その損切しなかった２割の時、ということになりますし、
大損失を出してしまうということは、
実質的に損切が出来ていないと同じということです。
つまり、
ＦＸにおける「知っている、出来ている」は、
極端に言えば、0％か100％か、
どちらかでしかない可能性があるということです。
・知っている（つもり）
・出来ている（つもり）
というように、
学習や実践をとおして、
自分の手で最後まで突き詰めていないと、
実はまったく理解できていないおそれがあります。
…と、なんだか脅すような内容になりましたが、笑
疑問点を残さず、しっかりと調べているか、
実践を通して、腑に落とすことが出来ているかは、
本当に大事なポイントです。
環境認識にしても同じで、
「環境認識＝上位足トレンドを見ること」
という“浅い”理解だけだと、
勝率を上げる「本当の環境認識」には
つながっていない可能性があります。
環境認識の役割を、
本当に理解しているか？
そして、
環境認識では、上位足トレンド方向以外にも
見なければいけない項目があります。
そこまで見れているかどうか、
残りのポイントも出来ているかどうか、
でトレードの成果が大きく変わります。
そうしたところを、
今回の動画でチェックいただきたいと思います。
PS
こちらの動画は、もうご覧いただけましたか。
—————————————————-
【年75,000pips、損益比1：4“第３のインジケータ手法”】
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明日4/13（月）の昼で締め切りとなりますので、
お見逃しなく。
こちらの教材も、詳細が分かり次第、
レビューの題材にしていきたいと思います。
さて、今日は、
「不完全な知識が一番こわい」
という話を上の方で述べました。
私自身、常に注意していることの１つです。
情報を見たり聞いたりしただけで、
“分かったつもり”にならない。
そのために、情報を知った時は、
必ずチャートで手を使って検証する。
これは使える、これは使えない。
こうすれば上手くいく。
白黒を付けたうえで、
記憶にストックしておく。
そういう積み重ねが、地味なようでいて、
ＦＸの上達において大事かと思います。
また、しっかりと理解できているかの
判断基準は、
「人に教えることが出来るかどうか」
というのもあると考えます。
・あなたのトレードルールは？
・水平線の引き方は？
・環境認識って何？
・相場観として何を重視していますか？
パッと答えられないなら、
理解が充分に出来ていない可能性がありますね。
別に誰かに講義しなくてもいいですが、笑
講義できるくらいのレベルで、
トレードにおける
・あなたの具体的ルール
・あなたの相場観
・必要としているテクニック
などについては、
文章化して整理しておくのが
非常におすすめです。
しっかりと、自分の中で消化して、
100％といえるくらいの理解に近づけていくと
本当にＦＸは上達します。
それでは、来週も頑張りましょう。
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ライター紹介ライター一覧
加藤ムネヒサ
保険会社入社２年目に、「大学生が株で○億円」という本を読んだことをきっかけに、投資にハマる。ジャンルは、小資金でできるＦＸを選択。
しかし、欲をコントロールできず、勘トレードとナンピンで負け続けたあげく、32万円の全く勝てない自動売買ツールに手を出し、2011年に－5000pipsの損失。ショックで髪の生え際がやや後退。
以後、ノウハウコレクターとして聖杯探しに没頭したが、まともなＦＸ商材との出会いをきっかけに、ＦＸで稼ぐための堅実な考え方を習得。
少額トレードと過去検証を繰り返し、月ベースプラスが半年以上続いたところで、利益を獲る力が爆発的に向上（年利300％達成）。資金を減らさず、月ベースでの収入確保が、容易に達成できるようになったため、トレード開始５年目に専業トレーダーとして独立した。
現在は、都内ＦＸプライベートスクールやＦＸサイト監修の仕事を請けつつ、ＦＸのデイトレードで生計を立てる。
日本テクニカルアナリスト協会 認定テクニカルアナリスト資格取得。
「ＦＸは、マインドと正しい行動の継続」が何よりの信条。
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出身 香川県
趣味 テニス 将棋 読書（推理小説）＜ライターからのご挨拶＞
