昨日までの振り返りと本日以降の狙いを解説します。
チャートは「日足と4時間足」、移動平均は「5MA・20MA・50MA」のセットアップです。4時間足は「GOLDデイトレ専用ツール“kien”」を使用しています。
この記事の目次
1.ドル円(USD/JPY)
<日足>移動平均(短中長):上・下・下 MACD:上
<4時間足>移動平均(短中長):上・上・上 MACD:横 ⇒ 様子見
<概要>レンジ下限を試すも、108.30で反発。雇用統計後はややドル高。
<トレードの狙い目>日足のレンジブレイク、日足トレンド待ち。
2.ユーロドル(EUR/USD)
<日足>移動平均(短中長):横・横・上 MACD:下
<4時間足>移動平均(短中長):下・下・上 MACD:下 ⇒ ロング
<概要>ユーロドルは、節目の1.20到達。日足はトレンド継続も上げ疲れが見える。
<トレードの狙い目>4時間足が強く上昇したらトレード。
3.ユーロ円(EUR/JPY)
<日足>移動平均(短中長):上・横・上 MACD:上
<4時間足>移動平均(短中長):下・横・上 MACD:下 ⇒ 様子見
<概要>上昇を続けているが、ユーロドル同様、やや上値が重くなってきた。
<トレードの狙い目>強い動きが無い限り、様子見が良さそう。
4.ポンドドル(GBP/USD)
<日足>移動平均(短中長):上・下・上 MACD:上
<4時間足>移動平均(短中長):上・横・上 MACD:横 ⇒ 様子見
<概要>もみあいにより、ノントレンド状態に。
<トレードの狙い目>明確なポイントが無く、現状は様子見。
5.ポンド円(GBP/JPY)
<日足>移動平均(短中長):上・下・横 MACD:上
<4時間足>移動平均(短中長):上・上・上 MACD:横 ⇒ 様子見
<概要>ポンド円は、ドル円と同じく、下限付近で反発。
<トレードの狙い目>日足トレンドが出るまでは様子見。
まとめ
ドル円のブレイク失敗や、ユーロドルの1.20への到達により、ここまで続いたドル安も一旦弱まりそうな形となってきました。
ポジションの巻き戻しへの注意が必要で、強い日足トレンドが無ければ、無理に狙わず、様子見の相場になりそうです。
現在の日足の通貨の強さは、ユーロ>円>ドル≒ポンド。
今週の推奨通貨ペアや狙い方は、以下を参照ください。(コメント欄に記載)
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