昨日までの振り返りと本日以降の狙いを解説します。
チャートは「日足(10SMA、20・30EMA)と1時間足(10SMA、20EMA)」のセットアップです。
この記事の目次
1.ドル円(USD/JPY)
<日足>ノントレンド ⇒ 様子見
<1時間足>ノントレンド
<トレードの狙い目>注目の米雇用統計は低調な数字となったことから、ドル売りを誘発。
2.ユーロドル(EUR/USD)
<日足>上昇トレンド ⇒ ロング
<1時間足>上昇トレンド
<トレードの狙い目>1.20のラウンドナンバーで反発し、雇用統計でさらに上昇。買いを狙う。
3.ユーロ円(EUR/JPY)
<日足>上昇トレンド ⇒ ロング
<1時間足>上昇トレンド
<トレードの狙い目>ユーロドルと同じく、調整からの反発上昇。買い目線で。
4.ポンドドル(GBP/USD)
<日足>レンジ ⇒ 様子見
<1時間足>ノントレンド
<トレードの狙い目>こちらは日足レンジ形が続行。1.40のブレイクを待つ。
5.ポンド円(GBP/JPY)
<日足>ノントレンド ⇒ 様子見
<1時間足>ノントレンド
<トレードの狙い目>週足ラインに挟まれ、ノントレンドが続く。
まとめ
今週前半は、重要指標を控えての様子見ムードが続き、値動きに乏しい展開となりました。そして、金曜日、注目の米雇用統計では、予想外に低い雇用者数となったことからネガティブ・サプライズとなり、強いドル売りが発生しています。
来週は、ドルの強さを確認しながら、日足上昇トレンドである「ユーロドル、ユーロ円の買い」を中心に、トレードのチャンスを探っていきます。
現在の日足の強さは、ユーロ>ドル=ポンド=円となっています。
今週の推奨通貨ペアや狙い方は、以下を参照ください。(コメント欄に記載)
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