昨日までの振り返りと本日以降の狙いを解説します。
チャートは「日足(10SMA、20・30EMA)と1時間足(10SMA、20EMA)」のセットアップです。
この記事の目次
1.ドル円(USD/JPY)
<日足>ノントレンド ⇒ 様子見
<1時間足>上昇トレンド
<トレードの狙い目>木曜の指標でドル高発生も、雇用統計では反対に下落の結果に。
2.ユーロドル(EUR/USD)
<日足>上昇トレンド ⇒ 様子見
<1時間足>下降トレンド
<トレードの狙い目>下位足はトレンド転換ライン割れ。本格的な下降に入るかに注目。
3.ユーロ円(EUR/JPY)
<日足>上昇トレンド ⇒ ロング
<1時間足>下降トレンド
<トレードの狙い目>今週は横ばいからの下落。133.00付近は押し目買いを狙いたい。
4.ポンドドル(GBP/USD)
<日足>レンジ ⇒ 様子見
<1時間足>下降トレンド
<トレードの狙い目>日足レンジラインに抑えられ、横ばいが続いている。
5.ポンド円(GBP/JPY)
<日足>上昇トレンド ⇒ ロング
<1時間足>上昇トレンド
<トレードの狙い目>小動きながら底堅い。上方向のブレイクに注目。
まとめ
今週前半は週末の雇用統計を控え、動きのない展開となりましたが、木曜の米国雇用指標、ISM指数を受け、強いドル高となりました。しかし、その後の米雇用統計では予想を下回る数字となったため、ドル売りが発生し、結果として往って来いの形となっています。
来週は、6/10(木)に、欧ECB政策金利、米消費者物価指数の指標が控えており、ドルの強さを見極めながら、新たなトレンドを模索する1週間となりそうです。
現在の日足の強さは、ユーロ=ポンド>ドル>円となっています。
今週の推奨通貨ペアや狙い方は、以下を参照ください。(コメント欄に記載)
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