昨日までの振り返りと本日以降の狙いを解説します。
チャートは「日足と4時間足(10SMA、75EMA)」のセットアップです。
この記事の目次
1.ドル円(USD/JPY)
<日足>下降トレンド ⇒ 様子見
<4時間足>下降トレンド
<トレードの狙い目>重要指標により、上下する展開。サポレジライン(137.80)を突破するかの攻防が続いている。
2.ユーロドル(EUR/USD)
<日足>上昇トレンド ⇒ ロング
<4時間足>上昇トレンド
<トレードの狙い目>ユーロは弱くない動きであるものの、欧ECB後は調整売りが入っている。
3.ユーロ円(EUR/JPY)
<日足>上昇トレンド ⇒ 様子見
<4時間足>上昇トレンド
<トレードの狙い目>日足トレンドラインを抜け上昇するも、引けにかけて大陰線となった。
4.ポンドドル(GBP/USD)
<日足>上昇トレンド ⇒ 様子見
<4時間足>ノントレンド
<トレードの狙い目>英BOEでは要人発言により、ポンド売りに。長い上昇から下降に転じる可能性に留意。
5.ポンド円(GBP/JPY)
<日足>ノントレンド ⇒ 様子見
<4時間足>ノントレンド
<トレードの狙い目>もみあいの一週間。ポンド円に関しては、テーマから外れた動き。
まとめ
今週は、米FOMC、欧ECBなど、各国の政策金利発表に注目が集まり、結果として週前半はドル安、週後半はドル高と、強弱入り混じる形となりました。年末が近づいており、ところどころ薄商いによる方向性の無い値動きが目立ってくるようになっています。
来週は、20(火)日銀政策金利、23(金)米PCEデフレータなどが重要指標となり、ドル円を中心に、引き続きドルの方向性を探っていく展開となりそうです。
現在の日足の強さは、ユーロ>ポンド=円>ドルとなっています。
今週の推奨通貨ペアや狙い方は、以下を参照ください。(コメント欄に記載)
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