昨日までの振り返りと本日以降の狙いを解説します。
チャートは「日足と4時間足(10SMA、75EMA)」のセットアップです。
この記事の目次
1.ドル円(USD/JPY)
<日足>下降トレンド ⇒ ショート
<4時間足>下降トレンド
<トレードの狙い目>年始はドル高・円安傾向も、金曜の指標では下落。134.50を越えられるかがポイント。
2.ユーロドル(EUR/USD)
<日足>上昇トレンド ⇒ 様子見
<4時間足>ノントレンド
<トレードの狙い目>米ISM以降、ドル高の動き。ただしヒゲが多く、トレードには不向きか。
3.ユーロ円(EUR/JPY)
<日足>ノントレンド ⇒ 様子見
<4時間足>下降トレンド
<トレードの狙い目>ドル円の下げ止まりにつられ、140円台を回復している。
4.ポンドドル(GBP/USD)
<日足>下降トレンド ⇒ 様子見
<4時間足>下降トレンド
<トレードの狙い目>ユーロに比べ、ポンドの弱さが目立つ。4時間足は下降トレンドを継続中。
5.ポンド円(GBP/JPY)
<日足>下降トレンド ⇒ ショート
<4時間足>下降トレンド
<トレードの狙い目>ドル円の上昇により、今週は下げ止まり。
まとめ
今週は、米FOMC議事録の「インフレリスク警戒」に関するコメントや、好調な米経済指標などが利上げ継続観測につながり、ドル円の上昇が見られる一週間となりました。ただし、金曜の米雇用統計は低調な結果となったことから、引けにかけては大きな陰線も見られます。
来週は、1/12(木)米消費者物価指数などが重要指標となっており、引き続きドル円の方向感がテーマとなる相場が続きそうです。
現在の日足の強さは、円=ユーロ>ドル>ポンドとなっています。
今週の推奨通貨ペアや狙い方は、以下を参照ください。(コメント欄に記載)
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