昨日までの振り返りと本日以降の狙いを解説します。
チャートは「日足と4時間足(10SMA、75EMA)」のセットアップです。
この記事の目次
1.ドル円(USD/JPY)
<日足>下降トレンド ⇒ 様子見
<4時間足>下降トレンド
<トレードの狙い目>月曜に下げ止まりの発生で、今週は上昇。トレンド転換となるか。
2.ユーロドル(EUR/USD)
<日足>上昇トレンド ⇒ 様子見
<4時間足>上昇トレンド
<トレードの狙い目>はらみ足の発生で、横ばいの動き。ブレイクを待つ。
3.ユーロ円(EUR/JPY)
<日足>レンジ ⇒ 様子見
<4時間足>ノントレンド
<トレードの狙い目>ドル円につられ、先週末からはやや上昇。日足の2本のラインに注目。
4.ポンドドル(GBP/USD)
<日足>レンジ ⇒ 様子見
<4時間足>上昇トレンド
<トレードの狙い目>今週はやや上昇で、日足高値ラインの発生。ブレイクを狙う。
5.ポンド円(GBP/JPY)
<日足>下降トレンド ⇒ 様子見
<4時間足>ノントレンド
<トレードの狙い目>ドル円に追随した動き。4時間足は方向感のない状況となった。
まとめ
今週は、水曜の日銀政策金利で金融緩和の維持が確認されると、ドル円は300pips近い急騰を見せました。しかし、上昇は長く続かず、米小売売上高が低調となると、一気のドル売りで下落。
乱高下する激しい展開となりましたが、引けにかけては、129円台と先週末より上昇の形となっています。
来週は、26(木)米4半期GDP、27(金)米PCEデフレータが注目度の高い指標となり、引き続きドル円の方向感を追っていく相場となります。
現在の日足の強さは、円>ユーロ>ポンド>ドルとなっています。
今週の推奨通貨ペアや狙い方は、以下を参照ください。(コメント欄に記載)
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