昨日までの振り返りと本日以降の狙いを解説します。
チャートは「日足と4時間足(10SMA、75EMA)」のセットアップです。
この記事の目次
1.ドル円(USD/JPY)
<日足>ノントレンド ⇒ 様子見
<4時間足>下降トレンド
<トレードの狙い目>FOMC以降、下落が続く。一時130円割れの局面も。
2.ユーロドル(EUR/USD)
<日足>レンジ ⇒ 様子見
<4時間足>上昇トレンド
<トレードの狙い目>ドル売りの反対売買で、ユーロ堅調。4時間足は上昇トレンド入り。
3.ユーロ円(EUR/JPY)
<日足>ノントレンド ⇒ 様子見
<4時間足>下降トレンド
<トレードの狙い目>円、ユーロともに買われており、通貨の強弱は出づらい形。
4.ポンドドル(GBP/USD)
<日足>レンジ ⇒ 様子見
<4時間足>上昇トレンド
<トレードの狙い目>小幅ながら上昇が続く。日足のレンジブレイク狙い。
5.ポンド円(GBP/JPY)
<日足>上昇トレンド ⇒ 様子見
<4時間足>ノントレンド
<トレードの狙い目>日足は上昇のチャネルを維持している。ヒゲが多く、トレードが狙いにくいのはユーロ円と同様。
まとめ
今週は、水曜の米FOMCに注目が集まり、予想通りの0.25%の利上げとなったものの、今後の利上げに関して消極的なスタンスが見えたことから、相場はドル安での反応となりました。
ドル円は、金曜に一時130円を割り込みましたが、米PMIや欧州通貨の下落を受け、かろうじて130円台に戻す結果となっています。
来週は、30木:米4半期GDP、31金:米PCEデフレータが重要指標となっており、円高ドル安トレンドが続くのかに注目が集まります。
現在の日足の強さは、ポンド>ユーロ=円=ドルとなっています。
今週の推奨通貨ペアや狙い方は、以下を参照ください。(コメント欄に記載)
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