昨日までの振り返りと本日以降の狙いを解説します。
チャートは「日足と4時間足(10SMA、75EMA)」のセットアップです。
この記事の目次
1.ドル円(USD/JPY)
<日足>上昇トレンド ⇒ ロング
<4時間足>上昇トレンド
<トレードの狙い目>今週も上昇で一時145円に。調整売りに注意して押し目買いを探る。
2.ユーロドル(EUR/USD)
<日足>ノントレンド ⇒ 様子見
<4時間足>ノントレンド
<トレードの狙い目>先週末と変わらずの価格水準。短期足はノントレンドでトレード対象外か。
3.ユーロ円(EUR/JPY)
<日足>上昇トレンド ⇒ ロング
<4時間足>上昇トレンド
<トレードの狙い目>小幅ながら最高値更新。買い狙いは継続。
4.ポンドドル(GBP/USD)
<日足>上昇トレンド ⇒ 様子見
<4時間足>ノントレンド
<トレードの狙い目>ユーロドルと同じく、金曜の上昇で先週末と同水準に。
5.ポンド円(GBP/JPY)
<日足>上昇トレンド ⇒ ロング
<4時間足>上昇トレンド
<トレードの狙い目>今週は小幅上昇。高値およびトレンド転換ラインブレイクに注目。
まとめ
今週は、ECBフォーラムにおける米FRB議長の発言や、好調な米国経済指標を材料に「ドル高・円安」の展開となり、ドル円は一時145円までの上昇となりました。
ただし、金曜の米PCEデフレータは弱い数字となったため、ドル円は下落した状態での引けとなっており、来週からのクロス円の動きには注意が必要です。
来週は、7/3月:米ISM(製造業)、6木:米ISM(非製造業)、7金:米雇用統計などが重要指標となっており、クロス円の押し目買い主体の狙いとなりそうです。
現在の日足の強さは、ポンド>ユーロ=ドル>円となっています。
今週の推奨通貨ペアや狙い方は、以下を参照ください。(コメント欄に記載)
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