スキャルピングの最終兵器、4DFXチャートを使った実践例をいくつか紹介していこうと思います。勝率が安定して高く、非常に使い勝手がいいので、使う場面を選ぶのに迷う位ですね。
トレードや勝ち方の参考にしていただければ幸いです。
さて、4DFXを使う上で一番のポイントは、「ボラティリティの高い日、高い時間帯に使うこと」。これだけです。
これさえしっかり出来ていれば、エントリーの方向とタイミングは、チャートが教えてくれます。
今回のトレードは、2016/4/05。ドル円が111円を割り、非常にボラの高い1日でした。そのため、NYオープン前もしっかり動くだろうな、ということが分かっていたので、NYオープン前のトレードを敢行しました。
サインどおりに買いエントリー(図の中央)。そして、すぐにチャートが上がったため、決済ルールで利益確定。わずか1分ほどでの勝ちトレードでした。
このようにNYオープン前のボラティリティは、仕事のある方でも狙いやすいタイミングかもしれませんね。実際はこのトレードの前に出ている、売りトレードも勝てていた相場ですので、ロンドン終わり~NYオープンはねらい目といえそうです。
エントリータイミングに迷う、という方はぜひ試してみてください。