昨日までの振り返りと本日以降の狙いを解説します。
チャートは「日足と４時間足」、サインツールは「MACDのクロス」、移動平均は「5MA・20MA・50MA」のセットアップです（トレードロジックは購入者特典で解説しています）。
この記事の目次
１．ドル円（USD/JPY）
＜日足＞移動平均（短中長）：上・下・下 MACD：上
＜４時間足＞移動平均（短中長）：上・横・上 MACD：横 ⇒ 様子見
＜概要＞昨日は小幅に上下に推移。ＦＯＭＣを影響薄で通過。
＜トレードの狙い目＞本日の日銀会合結果でクロス円のしばらくの方向性が決まりそう。
２．ユーロ円（EUR/JPY）
＜日足＞移動平均（短中長）：上・下・下 MACD：上
＜４時間足＞移動平均（短中長）：上・上・上 MACD：上 ⇒ ロング
＜概要＞高値を更新。ユーロ高となっている。
＜トレードの狙い目＞20MAへの押し目が出たら買い。
３．ユーロドル（EUR/USD）
＜日足＞移動平均（短中長）：上・横・横 MACD：横
＜４時間足＞移動平均（短中長）：上・上・下 MACD：横 ⇒ 様子見
＜概要＞FOMCは結局小幅で通過。底堅いが上値も重く、次の展開待ち。
＜トレードの狙い目＞日足・4時間のトレンドが揃うまで待つ。
４．ポンド円（GBP/JPY）
＜日足＞移動平均（短中長）：上・横・横 MACD：上
＜４時間足＞移動平均（短中長）：横・横・上 MACD：下 ⇒ 様子見
＜概要＞ユーロ高に伴い、ポンドの勢いが止まった格好。
＜トレードの狙い目＞MACDが下げていることもあり、現在は様子見が良い。
５．ポンドドル（GBP/USD）
＜日足＞移動平均（短中長）：上・上・上 MACD：上
＜４時間足＞移動平均（短中長）：下・上・上 MACD：下 ⇒ ロング
＜概要＞ポンドドルは勢いがない。ラインを維持できるか監視。
＜トレードの狙い目＞再び上昇したら、押し目買い狙い。
まとめ
ＦＯＭＣは市場の予想通り、ハト派の内容で通過しました。本日は日銀会合、サプライズ的な緩和内容が出るのかに注目。クロス円の方向感はここで決まりそうです。
本日も基本スタンスは様子見。連休が控えていることからも、無理にポジションを作る必要はないでしょう。
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加藤ムネヒサ
保険会社入社２年目に、「大学生が株で○億円」という本を読んだことをきっかけに、投資にハマる。ジャンルは、小資金でできるＦＸを選択。
しかし、欲をコントロールできず、勘トレードとナンピンで負け続けたあげく、32万円の全く勝てない自動売買ツールに手を出し、2011年に－5000pipsの損失。ショックで髪の生え際がやや後退。
以後、ノウハウコレクターとして聖杯探しに没頭したが、まともなＦＸ商材との出会いをきっかけに、ＦＸで稼ぐための堅実な考え方を習得。
少額トレードと過去検証を繰り返し、月ベースプラスが半年以上続いたところで、利益を獲る力が爆発的に向上（年利300％達成）。資金を減らさず、月ベースでの収入確保が、容易に達成できるようになったため、トレード開始５年目に専業トレーダーとして独立した。
現在は、都内ＦＸプライベートスクールやＦＸサイト監修の仕事を請けつつ、ＦＸのデイトレードで生計を立てる。
日本テクニカルアナリスト協会 認定テクニカルアナリスト資格取得。
「ＦＸは、マインドと正しい行動の継続」が何よりの信条。
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出身 香川県
趣味 テニス 将棋 読書（推理小説）＜ライターからのご挨拶＞
