昨日までの振り返りと本日以降の狙いを解説します。
チャートは「日足と4時間足」、移動平均は「5MA・20MA・50MA」のセットアップです。日足のサインツールは「独自ツール」、4時間足は「ミリオネア・トレードFX」をカスタマイズして使用しています。
この記事の目次
1.ドル円(USD/JPY)
<日足>移動平均(短中長):上・下・下 MACD:下
<4時間足>移動平均(短中長):下・下・下 MACD:上 ⇒ ショート
<概要>横ばいの一週間。地合いは弱いが下げ渋っている。
<トレードの狙い目>106.35のブレイクに注目。
2.ユーロ円(EUR/JPY)
<日足>移動平均(短中長):下・下・下 MACD:下
<4時間足>移動平均(短中長):下・下・下 MACD:下 ⇒ ショート
<概要>週末にかけて、ユーロ安が加速。ただし、ユーロ円はヒゲが多く下げ渋りの形。
<トレードの狙い目>20MAからの切り返しを待ちたい。
3.ユーロドル(EUR/USD)
<日足>移動平均(短中長):下・下・横 MACD:横
<4時間足>移動平均(短中長):下・下・上 MACD:下 ⇒ ショート
<概要>週末にかけて突如下落。来週はショートを狙いたい。
<トレードの狙い目>ラインでレジサポ転換の形が出れば理想的。MAでの切り返しも狙う。
4.ポンド円(GBP/JPY)
<日足>移動平均(短中長):下・下・下 MACD:下
<4時間足>移動平均(短中長):下・下・下 MACD:下 ⇒ ショート
<概要>EU離脱懸念を材料に上下に激しい一週間となった。ポンドドルの方が売りやすそう。
<トレードの狙い目>ドル円の動向に注目。ドル円が安値更新すれば売りやすい。
5.ポンドドル(GBP/USD)
<日足>移動平均(短中長):下・横・横 MACD:下
<4時間足>移動平均(短中長):下・下・下 MACD:下 ⇒ ショート
<概要>週末に大きくポンド安。日足はレンジを抜けている。
<トレードの狙い目>ショート方向で積極的に、5MAタッチに注目。
まとめ
今週はポンド、ユーロが大きく動いた一週間となりました。ポンド安の兆候が突如として現れており、6/24の英国国民投票までは、油断できない形勢となりそうです。
現在の通貨の強さは、円≒ドル>ユーロ>ポンドとなっています。来週のトレードの本線としては、ユーロドル、ポンドドルのショートを狙っていきたいところです。
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