昨日までの振り返りと本日以降の狙いを解説します。
チャートは「日足と４時間足」、移動平均は「5MA・20MA・50MA」のセットアップです。４時間足は「GOLDデイトレ専用ツール“kien”」を使用しています。
この記事の目次
１．ドル円（USD/JPY）
＜日足＞移動平均（短中長）：下・上・上 MACD：下
＜４時間足＞移動平均（短中長）：上・下・下 MACD：上 ⇒ 様子見
＜概要＞日足は上昇からの調整局面。ダブルトップを形成し、ネックライン割れ⇒切り返し。
＜トレードの狙い目＞日足の方向感が出るまで様子見。
２．ユーロドル（EUR/USD）
＜日足＞移動平均（短中長）：上・横・下 MACD：上
＜４時間足＞移動平均（短中長）：下・上・上 MACD：下 ⇒ 様子見
＜概要＞年初に1.03台をつけるも反発上昇。雇用統計を受け、現在は1.05付近。
＜トレードの狙い目＞4時間が綺麗なトレンドではなく、トレードはしにくい。
３．ユーロ円（EUR/JPY）
＜日足＞移動平均（短中長）：横・横・上 MACD：下
＜４時間足＞移動平均（短中長）：上・横・横 MACD：上 ⇒ 様子見
＜概要＞12月からの円安上昇はストップ。日足・4時間足ともにもみ合い中といえる。
＜トレードの狙い目＞日足のもみあいを抜けるまで、様子見が適当。
４．ポンドドル（GBP/USD）
＜日足＞移動平均（短中長）：横・下・横 MACD：横
＜４時間足＞移動平均（短中長）：下・上・上 MACD：下 ⇒ 様子見
＜概要＞週初はドル高に調整がかかったが、雇用統計後は再びドル高に。
＜トレードの狙い目＞日足の形が整ってからトレード。
５．ポンド円（GBP/JPY）
＜日足＞移動平均（短中長）：下・横・上 MACD：下
＜４時間足＞移動平均（短中長）：上・下・横 MACD：横 ⇒ 様子見
＜概要＞ポンド円も調整局面。上昇トレンドは終了し、次の動意待ち。
＜トレードの狙い目＞トレンドが出るまで様子見。
まとめ
注目の今年最初の米国雇用統計は、数字は微妙なものの、ドル高となっています。
現在の通貨の強さは、ドル＞ユーロ＞ポンド≒円です。
ただし、全般的にもみあいの状態。しばらくはトレンドを待つ姿勢で行きましょう。
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ライター紹介ライター一覧
加藤ムネヒサ
保険会社入社２年目に、「大学生が株で○億円」という本を読んだことをきっかけに、投資にハマる。ジャンルは、小資金でできるＦＸを選択。
しかし、欲をコントロールできず、勘トレードとナンピンで負け続けたあげく、32万円の全く勝てない自動売買ツールに手を出し、2011年に－5000pipsの損失。ショックで髪の生え際がやや後退。
以後、ノウハウコレクターとして聖杯探しに没頭したが、まともなＦＸ商材との出会いをきっかけに、ＦＸで稼ぐための堅実な考え方を習得。
少額トレードと過去検証を繰り返し、月ベースプラスが半年以上続いたところで、利益を獲る力が爆発的に向上（年利300％達成）。資金を減らさず、月ベースでの収入確保が、容易に達成できるようになったため、トレード開始５年目に専業トレーダーとして独立した。
現在は、都内ＦＸプライベートスクールやＦＸサイト監修の仕事を請けつつ、ＦＸのデイトレードで生計を立てる。
日本テクニカルアナリスト協会 認定テクニカルアナリスト資格取得。
「ＦＸは、マインドと正しい行動の継続」が何よりの信条。
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出身 香川県
趣味 テニス 将棋 読書（推理小説）＜ライターからのご挨拶＞
