昨日までの振り返りと本日以降の狙いを解説します。
チャートは「日足と４時間足」、移動平均は「5MA・20MA・50MA」のセットアップです。４時間足は「GOLDデイトレ専用ツール“kien”」を使用しています。
この記事の目次
１．ドル円（USD/JPY）
＜日足＞移動平均（短中長）：下・下・横 MACD：下
＜４時間足＞移動平均（短中長）：横・下・下 MACD：横 ⇒ 様子見
＜概要＞注目の米雇用統計は３月利上げへの根拠としては弱く、ドル売りとなった。
＜トレードの狙い目＞トレンドは下方向。112.00を割れば本格的に売り目線。
２．ユーロドル（EUR/USD）
＜日足＞移動平均（短中長）：上・上・上 MACD：横
＜４時間足＞移動平均（短中長）：上・上・横 MACD：横 ⇒ 様子見
＜概要＞日足は上昇トレンドといえるが、ボラは小さく不安定。ドル売りの加速を待つ。
＜トレードの狙い目＞日足・４時間足の移動平均線が、全て上向けば買い目線。
３．ユーロ円（EUR/JPY）
＜日足＞移動平均（短中長）：下・下・横 MACD：横
＜４時間足＞移動平均（短中長）：下・下・横 MACD：横 ⇒ 様子見
＜概要＞日足は横ばいの膠着状態。レンジを抜けたらトレード。
＜トレードの狙い目＞日足のレンジブレイクに注目。
４．ポンドドル（GBP/USD）
＜日足＞移動平均（短中長）：下・上・横 MACD：下
＜４時間足＞移動平均（短中長）：下・横・横 MACD：下 ⇒ 様子見
＜概要＞ポンドドルもレンジ相場。前回高値付近で失速している。
＜トレードの狙い目＞日足の上昇再開を監視し、レンジブレイクを待つ。
５．ポンド円（GBP/JPY）
＜日足＞移動平均（短中長）：下・下・横 MACD：下
＜４時間足＞移動平均（短中長）：下・下・横 MACD：下 ⇒ ショート
＜概要＞日足は下降トレンドの継続。前回安値を越えるかに注目だが、そこまでは売り目線。
＜トレードの狙い目＞４時間足下降トレンドが確定したら、売りを狙う。
まとめ
ドルの３月利上げが相場のテーマとなっており、神経質な動きが続いています。主要通貨ペアはボックス相場を形成しているものが多く、そこのブレイクが生じてからのトレード狙いが中心となります。
現在の通貨の強さは、円＞ユーロ＞ポンド＞ドル。ポンド円の売りに注目していきます。
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加藤ムネヒサ
保険会社入社２年目に、「大学生が株で○億円」という本を読んだことをきっかけに、投資にハマる。ジャンルは、小資金でできるＦＸを選択。
しかし、欲をコントロールできず、勘トレードとナンピンで負け続けたあげく、32万円の全く勝てない自動売買ツールに手を出し、2011年に－5000pipsの損失。ショックで髪の生え際がやや後退。
以後、ノウハウコレクターとして聖杯探しに没頭したが、まともなＦＸ商材との出会いをきっかけに、ＦＸで稼ぐための堅実な考え方を習得。
少額トレードと過去検証を繰り返し、月ベースプラスが半年以上続いたところで、利益を獲る力が爆発的に向上（年利300％達成）。資金を減らさず、月ベースでの収入確保が、容易に達成できるようになったため、トレード開始５年目に専業トレーダーとして独立した。
現在は、都内ＦＸプライベートスクールやＦＸサイト監修の仕事を請けつつ、ＦＸのデイトレードで生計を立てる。
日本テクニカルアナリスト協会 認定テクニカルアナリスト資格取得。
「ＦＸは、マインドと正しい行動の継続」が何よりの信条。
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出身 香川県
趣味 テニス 将棋 読書（推理小説）＜ライターからのご挨拶＞
