昨日までの振り返りと本日以降の狙いを解説します。
チャートは「日足と4時間足(10SMA、75EMA)」のセットアップです。
この記事の目次
1.ドル円(USD/JPY)
<日足>上昇トレンド ⇒ ロング
<4時間足>ノントレンド
<トレードの狙い目>145円突破するも、日銀の為替介入により一時下落。方向感を確かめる。
2.ユーロドル(EUR/USD)
<日足>下降トレンド ⇒ ショート
<4時間足>下降トレンド
<トレードの狙い目>ドル高の継続により、最安値更新。売りパターンの発生を待つ。
3.ユーロ円(EUR/JPY)
<日足>上昇トレンド ⇒ 様子見
<4時間足>下降トレンド
<トレードの狙い目>欧州通貨安および円買い介入により大きく下落。日足と4時間足の方向が乖離したため、様子見が適当。
4.ポンドドル(GBP/USD)
<日足>下降トレンド ⇒ ショート
<4時間足>下降トレンド
<トレードの狙い目>ポンド軟調の傾向が続き、最安値更新。1.05付近までは過去の抵抗帯なし。
5.ポンド円(GBP/JPY)
<日足>下降トレンド ⇒ ショート
<4時間足>下降トレンド
<トレードの狙い目>ついに日足レンジをブレイク。積極的にショートを狙う。
まとめ
今週は、注目の米FOMCにて、大幅利上げの継続が観測されたことから、ドルの独歩高の相場となりました。また、22(木)には、急激な円安に対する24年ぶりの日銀による円買い介入が実施され、ドル円は一時500pipsの下落となる場面も出ています。
来週は、米4半期GDP、米PCEデフレータが重要指標となり、ポンド安ドル高の継続の中、積極的にトレードを仕掛けるべき相場となりそうです。
現在の日足の強さは、ドル>ユーロ=円>ポンドとなっています。
今週の推奨通貨ペアや狙い方は、以下を参照ください。(コメント欄に記載)
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