昨日までの振り返りと本日以降の狙いを解説します。
チャートは「日足と4時間足(10SMA、75EMA)」のセットアップです。
この記事の目次
1.ドル円(USD/JPY)
<日足>ノントレンド ⇒ 様子見
<4時間足>ノントレンド
<トレードの狙い目>水曜の米CPIで急落となるも、週末にかけては逆に上昇での引け。
2.ユーロドル(EUR/USD)
<日足>下降トレンド ⇒ ショート
<4時間足>下降トレンド
<トレードの狙い目>日足の三尊完成で下降トレンド入り。売りを狙う。
3.ユーロ円(EUR/JPY)
<日足>レンジ ⇒ 様子見
<4時間足>ノントレンド
<トレードの狙い目>先週に続き下落。トレンド転換ラインである146.40を割るかが焦点。
4.ポンドドル(GBP/USD)
<日足>上昇トレンド ⇒ 様子見
<4時間足>下降トレンド
<トレードの狙い目>木曜の英BOEで大きく調整。4時間足はフラッグを作り下降入り。
5.ポンド円(GBP/JPY)
<日足>上昇トレンド ⇒ ロング
<4時間足>レンジ
<トレードの狙い目>ポンドドルにつられ、今週は下落。168円以上を維持できるか。
まとめ
今週は、水曜の米CPIが予想を下回ると、強いドル売りの発生となりました。しかし、続く木曜の英BOEでは、最終的には欧州通貨売りとなり、また金曜の米指標では強いドル買いとなったため、現在、通貨の強弱としては「ドル高」トレンドが発生しています。
来週は、16火:米小売売上高が重要指標となり、4時間足が下降トレンド入りしているユーロドル、ポンドドルの下落が続くのかが焦点となりそうです。
現在の日足の強さは、ポンド>ドル>ユーロ>円となっています。
今週の推奨通貨ペアや狙い方は、以下を参照ください。(コメント欄に記載)
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