昨日までの振り返りと本日以降の狙いを解説します。
チャートは「日足(10SMA、75EMA)と4時間足:ライトニング手法」のセットアップです。
この記事の目次
1.ドル円(USD/JPY)
<日足>上昇トレンド ⇒ ロング
<4時間足>上昇トレンド
<トレードの狙い目>155円を抜け、円安が加速。押し目買い狙い。
2.ユーロドル(EUR/USD)
<日足>下降トレンド ⇒ 様子見
<4時間足>下降トレンド
<トレードの狙い目>弱い米指標を受け、小幅にドル安。
3.ユーロ円(EUR/JPY)
<日足>上昇トレンド ⇒ ロング
<4時間足>上昇
<トレードの狙い目>ドル円につられ急伸。4時間足50MAの押し目買い。
4.ポンドドル(GBP/USD)
<日足>下降トレンド ⇒ 様子見
<4時間足>レンジ
<トレードの狙い目>日足ラインまでの戻しに。上下どちらかの確認。
5.ポンド円(GBP/JPY)
<日足>上昇トレンド ⇒ ロング
<4時間足>上昇トレンド
<トレードの狙い目>600pips近い上昇に。ユーロ円と同じく4時間足での押し目買いを狙う。
まとめ
今週は、ドル円が心理的抵抗の155.00を抜けたことで、円安が加速し、他のクロス円に関しても大きな上昇となりました。この動きの中、金曜の日銀政策金利では、円安に対する手立てが少ないことが確認されると、ドル円は158円台にまで上昇。一方、ドルに関しては、弱めの経済指標の結果が続いたことから、やや弱含む結果となっています。
来週は、5/1水:米ISM(製造業)、2木:米FOMC、3金:米雇用統計、ISM(非製造業)と月初の米国重要指標ならびにFOMCに注目が集まります。円安のテーマを中心としたトレード狙いになりそうです。
現在の日足の強さは、ドル>ユーロ>ポンド>円となっています。
今週の推奨通貨ペアや狙い方は、以下を参照ください。(コメント欄に記載)
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