こんにちは。
FXゴールドナビの加藤ムネヒサです。
今週のメルマガをお届けします!
今週のトレード事例から見ていきましょう。
この記事の目次
今週のトレード事例
先週の相場予想では、
狙い目の通貨ペアとして
———————————
・日足トレンドの継続している
ポンドドル
のショートを中心に考えたいところ。
その他では、
・ユーロ円の短期的な買い
も注目です。
ちょっと気になるのは、
ポンドとユーロは同じ方向に
動くことも多いのですが、
・ユーロ:強い
・ポンド:弱い
と強弱がかなり出ていますね。
一時的な傾向なのか、長く続くのか、
この点にも注目したいと思います。
———————————-
と書きました。
結果として、欧州通貨の上昇となり、
メインで考えていたポンドドルショートの
タイミングは無く、
ユーロドルなどの上昇ブレイクとなりました。
また、このリスクオンの流れの中で、
・NZドル米ドル
が日足ブレイクを起こしましたので、
そこを狙ってトレードしました。
日足レンジブレイクは、
言うまでも無くチャンスで、
確実にトレードしたいところ。
今回は日足ラインを使った押し目買いで、
“指値トレード”が成功しました。
「ぷーさん式」や「秒速スキャル」で
お馴染みのパターンで、
チャートを見られない忙しい方に
ピッタリの方法です。
今回は5万円の利益でしたが、
年間で、このパターンだけやっていっても
結構な利益になりそうですね。
続いて、
来週のトレード戦略はこちらです。
【ブログ】
【動画】
動画版の方は
・豪ドル/ドル、円
・NZドル/ドル、円
・ドル円【月足分析】
も追加しています。
さて、来週の狙いとしては、
日足上昇トレンドを示している
・ユーロドル
・ユーロ円
のロングに注目していきます。
ユーロドルの方は、
過去の高値に止められているので、
どんどんとトレンドが進行するよりは
下に押す可能性も注意して、押し目買いで
しっかりカウンターを撃つ。
6/5(金)に米国雇用統計が控えている
こともあり、様子見色の強い相場になる
可能性もありますが、
基本的にはユーロ買いで、
積極的にトレードしたい所です。
ボラティリティ分析の急所
さて、今週の本題です。
今週はこちらの動画をお届けします。
「ボラティリティ分析の急所と活用手法」
以前、環境認識の動画で、
「環境認識に必要な要素」として、
———————
・トレンド方向
・抵抗(水平線、ラウンドナンバー)
・トレンドの段階
・通貨の強弱
・ボラティリティ
———————
の5つの要素を挙げていました。
上の4つに関しては、
他の動画で解説しましたので、
今回の「ボラティリティ」が
環境認識・個別論の最後の動画となります。
・トレンド分析
・水平線分析
といったものが、
環境認識の中で大事。
こういったところは、
多くの方が理解されている所ですが、
・ボラティリティ分析
に関しては、なぜか蔑ろにされている
ケースがとても多い。
個人的には、そのように感じています。
理由としては、
「先月(ボラが大きい)は利益が良かったのに、
今月(ボラが小さい)は同じようにトレードしたはず
なのに大負けしてしまった。これはなぜ?」
この類のご相談は“とても”多いから。
手法やメンタルじゃないんです。
ルールを破ったとか、学習能力という話でもない。
ボラティリティ、なんですね。
極論すれば、
ボラティリティ分析さえ入れてしまえば、
すぐにでも勝ち組になるトレーダー、
少なくないんじゃないかと思います。
FXは、突き詰めると、
・利幅×ロット
で獲得金額が決まるゲーム。
—————————————
利幅が無い相場では、利幅は獲れない。
利幅のある相場に比べ、圧倒的に不利。
—————————————
手法うんぬん、決済ルールうんぬんより、
まずここに気づく必要があります。
ボラの無い相場でトレードするのは、
自分からわざわざ負けるポーカーテーブルに
近づくようなもの。
「毎日トレードしたい」
「今月これだけ稼ぎたい」
「負けを取り戻したい」
相場を見ずに、自分都合を優先すると、
ボラの無い相場に突入し、
持ち金をスルはめになります。
FXで稼げる・稼げないを決める
超重要要素の1つがボラティリティ。
まず、ここを確認する必要があります。
そのために、
しっかりとボラティリティの
分析方法を持っておくことが大事。
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あなたは、どうやってボラティリティを
分析していますか?
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ボラティリティ、しっかり見れている、
という方は今の方法論で大丈夫です。
少し不安、という方は、
・ボリンジャーバンド
を表示して、“エクスパンション”を
環境認識や、トレードに使ってみましょう。
いろんな分析方法の中でも
圧倒的におすすめです。
複雑な理論や、マイナーな理論に
手を出すよりは、
エクスパンション(ボリンジャーバンド)を
究める方が早いです。
このトレード方法も、
動画内で解説しましたので、参考に。
なぜ、これだけ熱く
エクスパンションを勧めるのか
も伝わるかと思います。笑
トレンド、水平線、
そして、絶対に欠かせないのが、
ボラティリティ。
今回の動画で、
そこを強くお伝えしたいと思っています。
PS.
FXは、パソコン上でクリックする作業なので、
毎日同じようにやる
「デスクワーク」
のようなイメージが強いかと思いますが、
本質的にはそうではない気がします。
・ボラがあれば、利益を収穫できる
・ボラがなければ、利益を収穫できない
という意味で、
「農業、漁業」
のようなイメージに近いと考えます。
※四国の山奥出身なので、
“ポーカーテーブル”よりも“農業”で
説明した方が、しっくりくる。笑
FXを“狩り”や“釣り”に例える表現も
少なくないので、このイメージは、
それほど的を外していないかなと、
個人的には思っています。
良い天気、季節が来たら、
たっぷりと収穫して、
悪い天気、季節では、次の収穫に向けて、
しっかり準備する、体力を温存する。
FXも、このメリハリが大事ですね。
今日のメールで書いたとおり、
ボラを見極めた上でトレードしている
トレーダーは(残念ながら)少ない、
というのが持論ですが、
反対に言えば、それさえ出来るようになれば、
(=ボラの無い時期のトレードを我慢する)
勝ち組になるのは簡単ではないか、
という気はするんですよね…
あなたの見解はいかかでしょうか?
今日のボラティリティに関する内容で、
感想がありましたら、ぜひ教えてください。
それでは、来週も頑張りましょう。
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