昨日までの振り返りと本日以降の狙いを解説します。
チャートは「日足と4時間足(10SMA、75EMA)」のセットアップです。
この記事の目次
1.ドル円(USD/JPY)
<日足>ノントレンド ⇒ 様子見
<4時間足>上昇トレンド
<トレードの狙い目>日銀新総裁会見や、米要人発言を受けて上昇。堅調な動き。
2.ユーロドル(EUR/USD)
<日足>上昇トレンド ⇒ ロング
<4時間足>上昇トレンド
<トレードの狙い目>ドル安に伴い、日足高値を更新。1.10を再度越えられるか。
3.ユーロ円(EUR/JPY)
<日足>上昇トレンド ⇒ ロング
<4時間足>上昇トレンド
<トレードの狙い目>ユーロドルにつられ、連続的な上昇。ただし、ボラティリティはドルストレートの方が出ている。
4.ポンドドル(GBP/USD)
<日足>上昇トレンド ⇒ 様子見
<4時間足>上昇トレンド
<トレードの狙い目>最高値を更新するも、金曜のドル高が目立っている。トレンド転換ライン割れに注意。
5.ポンド円(GBP/JPY)
<日足>上昇トレンド ⇒ 様子見
<4時間足>上昇トレンド
<トレードの狙い目>月曜の上昇以降は、細かな動きが続く。他通貨ペアの方が分かりやすいか。
まとめ
今週は、月曜に日銀・植田新総裁の会見があり、緩和維持の方針が伝えられたことから、リスクオンの円安となりました。その後、注目の米CPIは、予想を下回ったため、ドル安・欧州通貨高の流れとなりましたが、金曜の米要人発言で追加利上げが予想されると、再びドル円は上昇しています。
来週は、21(金)米PMIが重要指標となります。今週高値ブレイクをしてきたユーロドル、ユーロ円などに注目し、チャンスを模索していく相場となりそうです。
現在の日足の強さは、ポンド=ユーロ>ドル=円となっています。
今週の推奨通貨ペアや狙い方は、以下を参照ください。(コメント欄に記載)
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