今回のFOMCは、利上げ見送りの結果となりましたね。
FOMC前は様子見色の強い相場展開でしたが、当サイトで推奨している「ライントレード教材」を用いて、安定して利益を上げることができましたので、トレードを紹介します。
この記事の目次
ロジックどおりで利確450pips!
まずはユーロドル。
やや波形の見えづらい展開でしたが、ラインに下ひげをつけて反発したのを見てエントリー。
FOMCの勢いも利用して、150pipsの利確となりました。
続いて、ポンドドル。
こちらもラインを確認してのエントリー。
エントリー自体は、ユーロドルより早くできていましたが、もみ合いを経過した後、無事決済となりました。
最後にオージードル。トレンドの波形としては、一番綺麗ですね。
ダウ理論の形できれいに高値・安値を切り上げています。
これもライントレードのロジックどおり、ラインでの反発から難なく決済です。
ライントレードの決済、リスクリワードについて
今回の3つのトレードは、利益150pips:損切50pipsの幅を用いて、OCO決済としました。
(ボラティリティの高いポンド円などでは、損切100pipsにすることが多いです。)
トレールで利益を伸ばすこともありますが、今回はFOMC前後ということで、安全に決済することを優先しました。
こうしたトレンドの初動を狙うライントレードでは、リスクリワードを3:1程度にすることが多いので、かなり利益率の高いトレードが行えますね。仮に勝率3割になったとしても、トータルで利益になります。
トータルで利益になるという安心感があるので、エントリーを早めにライン付近で入れられるのが、このロジックの良さでもあると思います。
裁量手法vsサインツール
ライントレードはご覧のとおり、インジケータやサインを使わずに、ラインのみでエントリーできる裁量手法です。
「裁量手法」VS「サインツール」で考えると、なんとなく「サインツール」の方が楽だし、安全そうなイメージがあるかと思います。実際にサインツールの人気は高いですしね。
しかし、サインツールは、インジケータの数値などで機械的にサインを出すものなので、価格の反発している様子などの相場の機微は反映されにくいという短所があり、長期的には利益率が低くなるのが一般的です。
仕事でほとんどチャートを見る暇がない、という方には、サインツールは非常に有難い味方なのですが、可能であれば裁量手法を身に付けて実践するのが、利益を早く稼ぐためのポイントだと個人的には考えています。
この点では、ライントレードは、たった1本の水平ラインを引くだけ、という再現性の高さと、安定した実績の2点から、裁量手法の入り口として、相当におすすめできる手法です。(このロジックだけでも良いくらいです)
「サインツールの利益に物足りなさを感じている方」「裁量に挑戦したいが、マスターできるか不安な方」には、ぜひ挑戦していただけたらと思います。