今週の為替相場振り返りと、来週以降の予想を記しました。
直近の相場をしっかり振り返るのは、FXの実力アップに必ず役立つので、ぜひ習慣化していきましょう。
チャートは「4時間足」、インジケータは「購入者特典」のセットアップを使用しています。
この記事の目次
今週の概況
16日にFOMCの結果発表があり、歴史的なドル利上げ開始となりました。相場への影響は織り込み済みといってよいレベルでしたが、ドル買いで反応しています。
18日は日銀発表があり、ETF購入限度上げの新規緩和策が発表されましたが、内容の見極めが難しいことから、円の乱高下が示現しています。
1.ドル円(USD/JPY)
ドル利上げ、日銀緩和策の発表で大きく上昇後も、すぐに強烈な円買いで下げる激しい動きとなりました。
これ以上の上昇要因があまりなく、上値も重く下げているため、円買いが今後の大きなトレンドになりそうな形と言えそうです。狙いとしては、ラインやMAに押さえられる形でのショートを積極的にとりたい。
2.ユーロドル(EUR/USD)
先週の狙い通り、やはりユーロは下げてきました。利上げ発表の勢いで40pips程を獲り、早めに決済しています。
追撃のショートを狙いたいのですが、現在のところ1.08が厚い壁となっているので、ここのブレイクか、MAによるサポートを見てのショートを考えたいところです。
3.ユーロ円(EUR/JPY)
先週の残りのユーロ円ポジションは133円付近で同値撤退となりました。
その後、週末にかけてはユーロ売り、円買いのダブル要因で大きく下落しました。このペアもラインやMAに引き付けてのショート狙いが面白そうです。
4.ポンドドル(GBP/USD)
ポンドドルは、ドル利上げ後からずるずると下落。ポンド円も落ちていることから、当分は弱さが継続しそうです。
効いているラインが少ないことから、ややトレードはしにくいですが、どこかで最安値を攻める形が現れると思います。
5.ポンド円(GBP/JPY)
ポンド円は細かいレンジが続いていましたが、終盤にかけて一気に下落してきました。
最高値からすでに800pips落としているので、安値をつかまないように気をつけたい。ドル円、ユーロ円を狙いつつ、ラインまで戻りをつけることがあったら、ショートの姿勢で良いでしょう。
まとめ
ドル利上げ、日銀発表と大きなイベントをこなして、本年の大きな動きはこれで終わりそうです。
例年、年始から大きなトレンドが発生しているので、そこに向けてのシナリオをしっかり作っていきたいですね。
現在のところは「円買い」が大きなトレンドとしての候補になりそうなので、ここを狙っていきたい。ドル円やユーロ円のショートに妙味がありそうな形と見ています。
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