今週の為替相場振り返りと、来週以降の予想を記しました。
直近の相場をしっかり振り返るのは、FXの実力アップに必ず役立つので、ぜひ習慣化していきましょう。
「4時間足」、サインツールは「購入者特典」(緑のサイン)+「トレンドハンターFX」(青赤のサイン)、移動平均は「5MA・20MA」のセットアップを使用しています。
この記事の目次
今週の概況
リスクオフムードの巻き返しの中、金曜には日銀のマイナス金利導入の発表があり、クロス円は軒並み大きく上昇しました。
トレンドの継続となるか、円売りの上値の重さの見極めが、来週以降必要となるでしょう。
1.ドル円(USD/JPY)
ドル円は円売りに乗って、121円まで上昇。上値が重いながらも、しぶとく上昇しているため、しばらくはトレンドの継続となりそう。
高値掴みに注意し、ラインや20MAからの反発を狙うのが定石。
2.ユーロドル(EUR/USD)
先週はレンジ下抜け状態からの下落を予想しましたが、それに反して、再度レンジ上限までの上昇となりました。
週末は、日銀発表も踏まえたリスクオンムードから下落。レンジラインを突破すれば、下落トレンドが出やすい形。
3.ユーロ円(EUR/JPY)
ユーロ円は、週前半からラインブレイクを見せ、さらに円安を受け上昇。
ラインが効いており、一直線には上げにくいのですが、下げた局面では買いが入りやすいでしょう。
4.ポンド円(GBP/JPY)
先週はポンド円がぷーさん式の形となり、ロングの好機となりました。
ドル円ユーロ円に比べると、過熱感がないような形ですので、来週以降もロングのチャンスは出やすいと思います。やはり、ラインや20MAにしっかり引き付けてエントリーするのが重要です。
まとめ
日銀発表による円安策第3弾が示現しました。一つ注意なのは、円安には限界があるとする見方が多いこと。
チャートの形でロングを攻めるのでOKですが、ダブルトップなど、上値を越えにくい形が出たら、急落に注意というところです。
来週の最重要ポイントはドル円とポンド円の押し目買い。続いて、ユーロドルのレンジ抜けのショート、というところでしょう。ボラティリティが高く、トレードには向いた相場になりそうです。
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