昨日までの振り返りと本日以降の狙いを解説します。
チャートは「日足と4時間足」、移動平均は「5MA・20MA・50MA」のセットアップです。日足・4時間足のサインツールは「独自ツール」を使用しています。
この記事の目次
1.ドル円(USD/JPY)
<日足>移動平均(短中長):下・下・下 MACD:下
<4時間足>移動平均(短中長):下・下・下 MACD:下 ⇒ 様子見
<概要>昨日は窓開け後、大陰線で引け。現在103.50付近で下げ止まっている。
<トレードの狙い目>チャートのレンジブレイクを監視。
2.ユーロ円(EUR/JPY)
<日足>移動平均(短中長):下・下・下 MACD:下
<4時間足>移動平均(短中長):下・下・下 MACD:下 ⇒ 様子見
<概要>昨日の窓埋め後、下げ渋りの形。
<トレードの狙い目>もみあいとみて、様子見。
3.ユーロドル(EUR/USD)
<日足>移動平均(短中長):上・上・下 MACD:上
<4時間足>移動平均(短中長):下・上・下 MACD:横 ⇒ 様子見
<概要>昨日は往って来いの状態。日足、4時間ともにノントレンド。
<トレードの狙い目>ダウ理論でのトレンドに入ってからトレード。
4.ポンド円(GBP/JPY)
<日足>移動平均(短中長):上・下・下 MACD:上
<4時間足>移動平均(短中長):下・上・下 MACD:上 ⇒ ロング
<概要>EU残留派優勢との報道で窓開け上昇。上下に荒い形。
<トレードの狙い目>再度上げていく形になったらロング。
5.ポンドドル(GBP/USD)
<日足>移動平均(短中長):上・横・上 MACD:上
<4時間足>移動平均(短中長):上・上・上 MACD:横 ⇒ ロング
<概要>ポンドドルも大きく上下。押し目が出来ればロング。
<トレードの狙い目>日足は上限ブレイク、4時間足は押し目買いの形に注目。
まとめ
今週は英国国民投票関連がメインテーマ。残留派拡大の思惑からポンド買い優勢となっていますが、続報からは、離脱・残留がやはり均衡した情勢であるようです。予想でなくチャートを根拠にしたトレードで行きましょう。
本日の狙いは、ポンド円・ポンドドルに注目。ドル円のレンジも監視対象です。
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