昨日までの振り返りと本日以降の狙いを解説します。
チャートは「日足と4時間足」、移動平均は「5MA・20MA・50MA」のセットアップです。日足・4時間足のサインツールは「独自ツール」を使用しています。
この記事の目次
1.ドル円(USD/JPY)
<日足>移動平均(短中長):下・下・下 MACD:下
<4時間足>移動平均(短中長):下・下・下 MACD:下 ⇒ ショート
<概要>週初は上昇も、英国投票結果を受け、一時99円割れまで。
<トレードの狙い目>もみあい(様子見)となる可能性に注意。
2.ユーロ円(EUR/JPY)
<日足>移動平均(短中長):下・下・下 MACD:下
<4時間足>移動平均(短中長):下・下・下 MACD:下 ⇒ ショート
<概要>動きはドル円とほぼ同じ。円主導の動きが続きそう。
<トレードの狙い目>狙いはドル円と同じ。ユーロの方が弱く、下げやすいか。
3.ユーロドル(EUR/USD)
<日足>移動平均(短中長):下・横・横 MACD:下
<4時間足>移動平均(短中長):下・下・下 MACD:下 ⇒ 様子見
<概要>ポンドドルの売りに追随し、ドル買いの形に。下落幅は大きいが下ヒゲも長い。
<トレードの狙い目>当面はトレンドの形成を待つイメージ。
4.ポンド円(GBP/JPY)
<日足>移動平均(短中長):下・下・下 MACD:下
<4時間足>移動平均(短中長):下・下・下 MACD:下 ⇒ ショート
<概要>週初は堅調だが、投票結果を受け、サプライズ的に大幅下落。
<トレードの狙い目>当面は下値を探る展開か。やはり、もみあいに注意。
5.ポンドドル(GBP/USD)
<日足>移動平均(短中長):下・下・横 MACD:下
<4時間足>移動平均(短中長):下・下・下 MACD:下 ⇒ 様子見
<概要>ポンドドルも下落。
<トレードの狙い目>ポンド円と同様。政策の動きによるブレにも注意。
まとめ
ブリテンショック発生です。(笑)こういった相場がぶっ壊れた後は、もみ合いになる形が経験上多く、日足~4時間足だと有効なトレードは、来週は出来ないかと予想しています。
リスクオフムードは当然あるんですが、それに対する政策の動きにも敏感になるので、方向感は安定しにくい相場になるでしょう。
週初は様子を見て、株価の動きなども材料にしたいですね。
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