昨日までの振り返りと本日以降の狙いを解説します。
チャートは「日足と4時間足」、移動平均は「5MA・20MA・50MA」のセットアップです。日足のサインツールは「ゴールドクランFX」を使用しています。
この記事の目次
1.ドル円(USD/JPY)
<日足>移動平均(短中長):下・横・横 MACD:横
<4時間足>移動平均(短中長):上・下・横 MACD:上 ⇒ 様子見
<概要>9/6(火)米指標悪化から、前半は大きく下落。引けにかけて下げ渋っている。
<トレードの狙い目>買い、売り両方の圧力があり、なんとも言えない。次の安値に注目。
2.ユーロドル(EUR/USD)
<日足>移動平均(短中長):上・上・上 MACD:上
<4時間足>移動平均(短中長):下・上・上 MACD:上 ⇒ ロング
<概要>ドル安基調。日足は、安値切り上がりにより上昇トレンドの形。
<トレードの狙い目>図のレジサポ転換が、しっかり確定すれば上目線。
3.ユーロ円(EUR/JPY)
<日足>移動平均(短中長):下・上・上 MACD:上
<4時間足>移動平均(短中長):上・横・上 MACD:上 ⇒ ロング
<概要>クロス円下落の影響を受けたものの、持ち直し。
<トレードの狙い目>方向感は上だが、週初の様子を見たい。
4.ポンドドル(GBP/USD)
<日足>移動平均(短中長):横・上・横 MACD:横
<4時間足>移動平均(短中長):下・下・上 MACD:下 ⇒ 様子見
<概要>前半はポンドの買戻しが進行。ただし引けにかけては、調整の下落。
<トレードの狙い目>日足がレンジを抜けてからが分りやすい。
5.ポンド円(GBP/JPY)
<日足>移動平均(短中長):下・上・横 MACD:横
<4時間足>移動平均(短中長):上・下・上 MACD:横 ⇒ 様子見
<概要>ポンドドルは下落、ポンド円は上昇。ポンドはややテーマからは外れている。
<トレードの狙い目>押し目買いの好機かは、様子を見て判断。トレンドラインに注目。
まとめ
週の前半はドル安・円高がテーマとなり、引けにかけてはドル高・円安と、めまぐるしい動きです。金曜は、NYダウも急落しており、為替の影響に要注意。来週は日足の様子を見ながら、細かく判断していく必要がありそうです。
現在の通貨の強さは、ユーロ>ドル>ポンド>円。クロス円の買いが狙いとなりますが、週初は様子見です。他には、ややマイナーですが、ユーロポンドが綺麗な形なのでロング狙いです。
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