昨日までの振り返りと本日以降の狙いを解説します。
チャートは「日足と4時間足(10SMA、75EMA)」のセットアップです。
この記事の目次
1.ドル円(USD/JPY)
<日足>上昇トレンド ⇒ ロング
<4時間足>下降トレンド
<トレードの狙い目>今週は調整で、一時140円割れ。再上昇のポイントを買いで狙う。
2.ユーロドル(EUR/USD)
<日足>下降トレンド ⇒ 様子見
<4時間足>ノントレンド
<トレードの狙い目>日足は上下に振れる展開。4時間足はトレンド転換に注目。
3.ユーロ円(EUR/JPY)
<日足>レンジ ⇒ 様子見
<4時間足>ノントレンド
<トレードの狙い目>ドル円につられ、やや下落。日足は横ばいが続いている。
4.ポンドドル(GBP/USD)
<日足>ノントレンド ⇒ 様子見
<4時間足>上昇トレンド
<トレードの狙い目>ドル安を受け、ポンドが堅調。トレンド転換ラインを越えれば買い目線。
5.ポンド円(GBP/JPY)
<日足>上昇トレンド ⇒ ロング
<4時間足>上昇トレンド
<トレードの狙い目>ポンドが強く、底堅い展開。大陽線など目立つ動きが出れば買い。
まとめ
今週は、円安を受けての日銀会合や、予想を下まわる米ISM(製造業)の結果などを受け、週前半は「円高/ドル安」の展開となりました。しかし、金曜日の米雇用統計が予想を上回ったことから、強いドル買いの発生となり、今週の下落分をやや戻す形での引けとなりました。
来週は、6/5(月)米ISM非製造業景況指数、6/6(火)豪RBA政策金利などが重要指標となっており、週前半で値動きが起きやすい環境となりそうです。
現在の日足の強さは、ドル=ポンド>ユーロ=円となっています。
今週の推奨通貨ペアや狙い方は、以下を参照ください。(コメント欄に記載)
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