昨日までの振り返りと本日以降の狙いを解説します。
チャートは「日足と4時間足(10SMA、75EMA)」のセットアップです。
この記事の目次
1.ドル円(USD/JPY)
<日足>上昇トレンド ⇒ ロング
<4時間足>上昇トレンド
<トレードの狙い目>低調な米指標から、上値が重い展開になるも、米雇用統計で146円回復。
2.ユーロドル(EUR/USD)
<日足>下降トレンド ⇒ ショート
<4時間足>下降トレンド
<トレードの狙い目>金曜の米雇用統計で、ドル高ユーロ安の大陰線が出ている。
3.ユーロ円(EUR/JPY)
<日足>上昇トレンド ⇒ 様子見
<4時間足>ノントレンド
<トレードの狙い目>木曜のユーロ安・円高が目立つ。160円の大台を前にした利食い売りか。
4.ポンドドル(GBP/USD)
<日足>下降トレンド ⇒ 様子見
<4時間足>ノントレンド
<トレードの狙い目>先週から一転、下げ止まりとなるも、金曜はドル高に。
5.ポンド円(GBP/JPY)
<日足>上昇トレンド ⇒ 様子見
<4時間足>ノントレンド
<トレードの狙い目>日足は上昇トレンド維持も、4時間足はまったく方向感が無い形。
まとめ
今週は、先週のドル高から一転し、メジャー通貨ペアは一進一退の中、「横ばい」の展開となりました。火曜の米JOLTS求人件数が予想を大きく下回るなど、米指標の悪化で週前半はドル安となりましたが、週後半にかけては、欧州の利上げムード後退や、米雇用統計を受け、ドル高となっています。
来週は、5火:豪中銀政策金利、6水:米ISM(非製造業)が重要指標となり、金曜のドル高が持続するかをまず確認していく方針です。
現在の日足の強さは、ドル>ポンド=ユーロ>円となっています。
今週の推奨通貨ペアや狙い方は、以下を参照ください。(コメント欄に記載)
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