昨日までの振り返りと本日以降の狙いを解説します。
チャートは「日足と４時間足」、サインツールは「MACDのクロス」、移動平均は「5MA・20MA・50MA」のセットアップです（トレードロジックは購入者特典で解説しています）。
この記事の目次
１．ドル円（USD/JPY）
＜⽇⾜＞移動平均（短中⻑）：横・下・下 MACD：横
＜４時間⾜＞移動平均（短中⻑）：下・横・下 MACD：下 ショート⽬線
＜概要＞107.60で下げ⽌まりの後、反発。ただし、引けにかけて弱まっており、トレンドの⾒極めが必要。
＜トレードの狙い⽬＞4時間⾜の⽔平線に注⽬。越えられなければ売り。越えてくれば買い。
２．ユーロ円（EUR/JPY）
＜⽇⾜＞移動平均（短中⻑）：下・下・下 MACD：下
＜４時間⾜＞移動平均（短中⻑）：下・下・下 MACD：下 ショート⽬線
＜概要＞もみあいの⼀週間。環境認識上は完璧な売り⽬線。
＜トレードの狙い⽬＞まずは４時間⾜の最安値更新に注⽬。抜ければ⽇⾜の最安値（122.00）が⽬安。
３．ユーロドル（EUR/USD）
＜⽇⾜＞移動平均（短中⻑）：下・横・横 MACD：下
＜４時間⾜＞移動平均（短中⻑）：上・下・下 MACD：上 ショート⽬線
＜概要＞レンジを下抜け。1.13付近での攻防となっている。
＜トレードの狙い⽬＞4時間⾜の5MAが再度下げてきたら売り。
４．ポンド円（GBP/JPY）
＜⽇⾜＞移動平均（短中⻑）：上・下・下 MACD：上
＜４時間⾜＞移動平均（短中⻑）：下・横・下 MACD：横 様⼦⾒
＜概要＞下げ⽌まり後、反発。現在はラインの攻防。
＜トレードの狙い⽬＞週初は様⼦⾒。⽇⾜5MAが下げるようならショート狙い。
５．ポンドドル（GBP/USD）
＜⽇⾜＞移動平均（短中⻑）：上・下・下 MACD：横
＜４時間⾜＞移動平均（短中⻑）：上・下・下 MACD：上 様⼦⾒
＜概要＞ボラティリティは⼤きいが、上下に⼀進⼀退。
＜トレードの狙い⽬＞⽇⾜・4時間ともにもみあい。⽅向がはっきりするまで様⼦⾒。
まとめ
今週はクロス円が下げ止まりましたが、引けにかけてはやや不安定という相場になりました。来週も引き続き、ドル円を中心に注目が必要です。もう一つはユーロ安の兆候が出ていますので、これもトレードのポイントになりそうです。
来週頭の狙いは、ユーロドルの売りが本線。特に戻り売りの形になったら、しっかりエントリーしたいですね。ドル円はライン上の監視、ポンドはややお休みか、という想定で見ていきたいと思います。
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加藤ムネヒサ
保険会社入社２年目に、「大学生が株で○億円」という本を読んだことをきっかけに、投資にハマる。ジャンルは、小資金でできるＦＸを選択。
しかし、欲をコントロールできず、勘トレードとナンピンで負け続けたあげく、32万円の全く勝てない自動売買ツールに手を出し、2011年に－5000pipsの損失。ショックで髪の生え際がやや後退。
以後、ノウハウコレクターとして聖杯探しに没頭したが、まともなＦＸ商材との出会いをきっかけに、ＦＸで稼ぐための堅実な考え方を習得。
少額トレードと過去検証を繰り返し、月ベースプラスが半年以上続いたところで、利益を獲る力が爆発的に向上（年利300％達成）。資金を減らさず、月ベースでの収入確保が、容易に達成できるようになったため、トレード開始５年目に専業トレーダーとして独立した。
現在は、都内ＦＸプライベートスクールやＦＸサイト監修の仕事を請けつつ、ＦＸのデイトレードで生計を立てる。
日本テクニカルアナリスト協会 認定テクニカルアナリスト資格取得。
「ＦＸは、マインドと正しい行動の継続」が何よりの信条。
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出身 香川県
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